← 建築一覧

日本 / 京都府 / 宇治市

平等院 鳳凰堂

阿字池の中島に浮かぶ平安期の阿弥陀堂。

竣工
1053年[6]
設計
設計者不詳[1][2]
用途
寺院 / 国宝建造物[1]
所在地
京都府宇治市宇治蓮華116[4]

竣工欄は阿弥陀堂(鳳凰堂)が建立された1053年です。平等院が藤原頼通の別業を寺院へ改めた1052年は、鳳凰堂の完成年とは別に扱います。[1][2]

藤原頼通は建立の施主として公式に記載されますが、設計者ではありません。確認できる資料に確かな建築設計者名がないため、設計者は不詳としています。[1][2]

見どころ

鳳凰堂は天喜元年(1053)に関白藤原頼通が建立した阿弥陀堂で、阿字池の中島に中堂・両翼廊・尾廊を組み合わせます。平等院を寺院へ改めた1052年とは別に、阿弥陀堂の建立年を竣工欄に採用しました。平成の修理では、科学調査に基づき丹土色など創建時に近い意匠が回復されています。[1][2]

  • 阿字池の中島に建つ浄土式の構成
  • 中堂・両翼廊・尾廊の四棟
  • 鳳凰と丹土色を含む平安意匠

構造・素材

中堂木材・丹土

中堂には丈六の阿弥陀如来坐像が安置され、公式解説は科学調査を踏まえた丹土色の復原と、東向きに極楽浄土を望む構成を説明しています。[1]

両翼廊・尾廊木材・瓦

鳳凰堂は中堂だけでなく、北・南の翼廊と尾廊を合わせた四棟で構成されます。建立後の修理史と瓦葺の変遷は公式の建築・沿革案内で確認できます。[1][2]

見学

公開条件あり · 確認 2026-09-22

庭園・鳳翔館の拝観と鳳凰堂内部拝観は条件が異なり、内部は定員制・先着順で法要等により休止することがあります。拝観時間、料金、内部拝観の最新条件を訪問前に公式案内で確認してください。[3][4]

行き方公式案内地図で見る

施設座標(入口未照合)。地図のピンは入口を保証するものではありません。 鳳凰堂の建物カテゴリに紐づく代表点です。建物輪郭、公開入口、現地測量による精度は未確認です。

近くの建築

出典・確認状況

基本情報と位置を別々に確認しています。全項目の検証完了を意味しません。

基本情報
一次資料と照合
位置
施設座標(入口未照合)[5][4]
資料確認日
2026-09-22
  1. 建築世界遺産 平等院 · 2026-09-22 · 鳳凰堂の国宝指定、1053年の建立、藤原頼通、阿字池中島・東向きの配置、鳳凰堂の構成・色彩・瓦の建築情報を確認。
  2. 古今平等院・沿革世界遺産 平等院 · 2026-09-22 · 1052年の寺院創建と1053年の鳳凰堂建立を区別し、1670年・1902〜1907年・1950〜1957年・2012〜2014年の修理履歴を確認。
  3. 拝観案内世界遺産 平等院 · 2026-09-22 · 庭園・鳳翔館・鳳凰堂内部の拝観時間、定員・先着順、料金、行事による休止の可能性を確認。
  4. アクセス世界遺産 平等院 · 2026-09-22 · 公式住所(京都府宇治市宇治蓮華116)と交通・駐車場案内を確認。
  5. Phoenix HallWikimedia Commons(座標のみ) · 2026-09-22 · 「Phoenix Hall/平等院鳳凰堂」の建物カテゴリに表示された座標34°53′21.42″N, 135°48′27.54″E(34.8892833333, 135.80765)と中堂・翼廊・尾廊の対象範囲を確認。建築事実は平等院公式資料を優先。
  6. 建築平等院 · 2026-09-24 · 鳳凰堂欄に天喜元年(1053)藤原頼通による建立と明記し、平安期の遺構と記す。
未確認の項目
  • 対象棟の輪郭と公開入口の詳細照合
  • 見学条件の訪問直前の再確認
  • 写真の利用許諾と掲載素材の確認