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日本 / 京都府 / 京都市左京区

慈照寺 観音殿(銀閣)

書院造と仏殿風の二層を重ねた、こけら葺の観音殿。

竣工
1490年[14][11][12]
設計
設計者不詳[1][2]
用途
寺院建築 / 観音殿 / 二層楼閣 / 国宝建造物[1][3]
所在地
京都府京都市左京区銀閣寺町2[8][6]

文化庁本文の1489年は立柱上棟です。所有者の総合歴史年表は、1489年着工・1490年に義政死去後完成と明記する。 現棟の完成年は1490年とします。義政は造営者であり、設計者とは扱いません。[1][2][5][11][12][14]

文化庁は棟情報で二重・宝形造・こけら葺と寸法を記録し、解説文で下層の書院風・上層の禅宗様の仏殿風を説明します。木造・樹種など、今回開いた一次資料で明記されていない材料属性は追加していません。[1][5]

義政没後、東山殿は遺命で禅寺に改められ、慈照院を経て1491年に慈照寺と改称されたと寺公式沿革と京都市文化史が記します。山荘造営・寺院創建の歴史を、観音殿の竣工年や設計者名の根拠とは混同していません。[2][5]

popularityTier 4は入場者数の推計ではなく編集評価です。JNTOは銀閣を京都でよく知られ、京都で特に人気の訪問先の一つとして紹介し、建物自体を「Don't Miss」の主な見どころに挙げます。京都市公式案内も銀閣を東山文化を代表する名建築と記します。全国級の象徴として5を付けるより、広域の主要名所として4にとどめました。[6][7]

座標はOSM API原本way/87960601の閉じた外周から計算しました。OSMタグはname=銀閣、alt_name=観音殿、building=temple。別系統の寺公式境内図では図中13を「観音殿 銀閣」と表示し、公式ガイド本文の同じ番号・棟名と照合しました。境内図は模式図で数値座標を示さないため、座標の出典はOSMとし、公式図は棟の同定にのみ使用。座標は入口位置・測量精度を意味しません。[10][4][3][1]

見どころ

慈照寺の観音殿は「銀閣」とも呼ばれる現存する室町期の楼閣です。文化庁は1489年を年代として掲げ、詳細解説は同年の上棟と説明します。相国寺派の総合歴史年表は1489年の建設開始と1490年の義政没後の完成を分けて記しており、竣工は1490年として扱います。宝形造・こけら葺の二層で、下層は書院風、上層は禅宗様の仏殿風です。庭園から外観を見学でき、内部は非公開です。[1][2][3][5][6][7][11][12][14]

  • 下層の心空殿と上層の潮音閣で異なる建築意匠
  • 宝形造・こけら葺の二層楼閣と頂部の鳳凰飾り
  • 銀沙灘・向月台と対照をなす外観

構造・素材

下層・心空殿

書院造の要素が濃い住宅風の層。[1][2][5]

上層・潮音閣

禅宗様を基調とする仏殿風の層。[1][2][5]

屋根こけら葺

宝形造の屋根。文化庁の棟情報は二重・宝形造・こけら葺とし、詳細解説は頂部の鳳凰飾りを記載。[1][5]

見学

外観のみ · 確認 2026-09-23

有料の庭園拝観で外観を見学できます。夏期(3〜11月)は8:30〜17:00、冬期(12〜2月)は9:00〜16:30。大人1,000円、小・中学生500円。寺公式FAQは観音殿内部を非公開としています。[8][9][4]

行き方公式案内地図で見る

建物位置を照合(入口未照合)。地図のピンは入口を保証するものではありません。 建物外周はOSM原本由来で、公式境内図は棟名・図中位置の同定に使用。入口位置や現地測量精度を示す座標ではありません。

近くの建築

出典・確認状況

基本情報と位置を別々に確認しています。全項目の検証完了を意味しません。

基本情報
一次資料と照合
位置
建物位置を照合(入口未照合)[10][4][3][1]
資料確認日
2026-09-23
  1. 慈照寺銀閣|国指定文化財等データベース文化庁 · 2026-09-23 · 棟情報で名称「慈照寺銀閣」、年代1489年、東西面・南北面の寸法、二重・宝形造・こけら葺、国宝指定、所在地を確認。詳細解説は1489年の上棟、一階・二階の意匠と室名を記す。
  2. 銀閣寺について|臨済宗相国寺派臨済宗相国寺派 慈照寺 · 2026-09-23 · 「銀閣寺と義政」では1482年の東山山荘造営開始、1489年3月の観音殿の立柱上棟、同年10月に病に倒れ1490年1月7日に完成を見ずに没したこと、造営の相談相手となった禅僧を確認。「開創」では義政の死後に山荘を禅寺に改め、当初慈照院、1491年に慈照寺と改称した経緯を確認。設計者名は記載なし。
  3. 境内案内|銀閣寺臨済宗相国寺派 慈照寺 · 2026-09-23 · 「13 観音殿 銀閣」で個別棟名を確認。慈照寺の象徴・国宝、義政が一層を心空殿、二層を潮音閣と命名したこと、金閣・西芳寺瑠璃殿を踏襲したこと、楼閣庭園建築としての位置づけを確認。
  4. 銀閣寺境内案内図(公式ガイド掲載画像)臨済宗相国寺派 慈照寺 · 2026-09-23 · 寺公式境内案内ページの案内図画像を開いて確認。図中の番号13が「観音殿 銀閣」と表示され、同ページ本文の「13 観音殿 銀閣」と一致する。模式図であり、数値座標や測量された建物外周は示さない。
  5. 文化史10 銀閣寺(慈照寺)京都市 · 2026-09-23 · 「知る」では東山殿・観音殿・慈照寺の関係と義政没後の寺院化を確認。「歩く・見る/銀閣」では池の西北角にある現存棟、宝形造・こけら葺の二重楼閣、鳳凰、下層の書院造・上層の禅宗様、国宝指定と庭園との関係を確認。
  6. 慈照寺(銀閣寺)|京都市公式 京都観光Navi京都市・京都市観光協会 · 2026-09-23 · 本文は銀閣を国宝・1489年建立・こけら葺二層建てとし、下層の書院造・上層の禅宗仏殿風、銀箔を貼らなかったこと、東山文化を代表する名建築と説明。基本情報に寺の正式名称と銀閣寺町2を記載。
  7. Silver Pavilion (Ginkakuji Temple)|Travel Japan日本政府観光局(JNTO) · 2026-09-23 · 「Once a shogun's retirement villa, now a classic Zen temple」では京都でよく知られた寺と紹介し、「Don't Miss」にGinkakuを主な建物として掲載。「The grounds of Ginkakuji」では京都で特に人気の訪問先と記す。観光人気度の評価に使用し、歴史年の根拠には使っていない。
  8. アクセス|銀閣寺臨済宗相国寺派 慈照寺 · 2026-09-23 · 「所在地」に〒606-8402 京都府京都市左京区銀閣寺町2、「ご参拝について」に夏期・冬期の参拝時間、年中無休、大人1,000円・小中学生500円を記載。住所は寺域の所在地であり、棟の座標とは区別。
  9. よくある質問|銀閣寺臨済宗相国寺派 慈照寺 · 2026-09-23 · 「建物の中の見学は可能ですか」に、通常は庭園のみ、春秋の特別公開は東求堂・方丈・弄清亭、観音殿(銀閣)の内部は非公開と明記。
  10. OpenStreetMap API way/87960601: 銀閣OpenStreetMap contributors · 2026-09-23 · 原本APIの way/87960601 は timestamp 2024-07-07T08:16:07Z、building=temple、name=銀閣、alt_name=観音殿、historic=yes を持つ。4頂点からなる閉じた外周リングを再構成し、代表点をその頂点平均 35.0265387, 135.7980434 と算出。
  11. 総合歴史年表臨済宗相国寺派 · 2026-09-24 · 1489年に銀閣建設開始、1490年に足利義政の死去後銀閣完成と分けて記載。東山山荘全体の造営年や東求堂完成年と混同しない。
  12. 慈照寺銀閣文化庁 · 2026-09-24 · 詳細解説本文は現存銀閣(観音殿)が延徳元年1489年に上棟とする。竣工とは記さない。1951年6月9日国宝指定。
  13. 銀閣寺相国寺 · 2026-09-24 · 境内拝観は3~11月8:30–17:00、12~2月9:00–16:30と案内。
  14. 総合歴史年表臨済宗相国寺派 · 2026-09-24 · 所有者の年表本文1489年欄は銀閣建設開始、1490年欄は義政の死去後に銀閣完成と明記。創建時の東山山荘全体の工期とは分ける。
未確認の項目
  • 一次資料で設計者名を確認できず不詳
  • 木造・樹種など、今回開いた一次資料で明示がない材料属性は未記載
  • OSM外周は公的測量図ではなく、境内図は数値座標を持たない模式図
  • 拝観時間・料金・公開状況は訪問前に寺公式案内で再確認