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日本 / 愛媛県 / 松山市

松山城天守

現存12天守の一つ。1852年再建の三重三階・地下一階天守。

竣工
1852年[13]
設計
設計者不詳(今回確認した市・城公式・文化庁資料に個人設計者の記載はありません。松山市の保存活用計画は再建工事を担当した大工棟梁・田内久左衛門の史料を挙げますが、設計者とは断定していません。)[6][1][2]
用途
城郭建築 / 天守 / 重要文化財建造物[1][2]
所在地
愛媛県松山市丸之内[1][2]

1852年と1854年の公式年次表記は併記します。松山市の保存活用計画は本壇再建普請の完成を1852年12月20日、落成式典を1854年2月8日と記録する一方、松山市年表と城公式沿革は天守落成を1854年と記します。文化財解説とJNTOは現天守の復元・再建を1852年としています。本レコードは建物再建年として1852年を採り、式典年も本文に残しました。[1][5][6][3][10]

設計者名は未確認です。松山市保存活用計画の資料一覧は、天守再建工事を担当した大工棟梁・田内久左衛門の史料を記録していますが、設計者としての帰属資料は確認できないため、設計者欄に人物名を入れていません。[6][1][2]

位置はOSMの「天守閣」建物輪郭の面積重心で、現地測量点・公開入口ではありません。松山城公式ページは本壇配置図の一覧で重要文化財「天守」と復興建造物「小天守」を別項目として示し、OSMにもそれぞれ別名のwayがあります。[11][12][4]

見どころ

松山城天守は、落雷で焼失した天守を幕末に再建した現存12天守の一つです。石造穴蔵1階の上に木造3層3階を重ね、国の重要文化財に指定された一棟として現在も内部を見学できます。松山市の保存活用計画は本壇再建普請の完成を1852年、落成式典を1854年と記録し、市年表と城公式沿革は天守落成を1854年としています。[1][2][3][4][9][10][7][6]

  • 文化庁の文化財台帳に員数1棟で記録される現存天守
  • 江戸時代末期、嘉永5年(1852)に再建された建築
  • 石造穴蔵1階と木造3層3階を組み合わせた後期層塔型
  • 松山城公式図で復興建造物の小天守と別項目の重要文化財として示される
  • 天守最上階から松山市街・瀬戸内海を眺める有料公開

構造・素材

天守石造穴蔵、木造軸組、本瓦葺、漆喰壁、下見板張り

松山市公式の文化財解説は、地下1階相当の石造穴蔵と木造3層3階、後期層塔式、本瓦葺を記録しています。[1][2]

見学

公開条件あり · 確認 2026-09-23

天守は通常9:00~17:00(季節変動あり、最終入場は閉館30分前)、大人520円。2026年9月23日まで隣接する北隅櫓・小天守の一部区画を閉鎖し、天守内の甲冑体験を縮小しています。[7][8]

行き方公式案内地図で見る

建物位置を照合(入口未照合)。地図のピンは入口を保証するものではありません。 建物外周の重心です。天守の公開入口点や城跡全体の中心ではありません。OSMには別地物「小天守閣」があります。

近くの建築

出典・確認状況

基本情報と位置を別々に確認しています。全項目の検証完了を意味しません。

基本情報
一次資料と照合
位置
建物位置を照合(入口未照合)[11][4][1][2]
資料確認日
2026-09-23
  1. 松山城天守 1棟松山市 · 2026-09-23 · 対象名を「松山城天守 1棟」とし、所在地、重要文化財指定、現天守が1852年に復元されたこと、石造穴蔵1階・木造3層3階、後期層塔型、本瓦葺、木部・壁仕上げを確認。
  2. 国指定文化財等データベース:松山城 天守文化庁 · 2026-09-23 · 棟名「天守」、員数1棟、江戸末期・文化~安政、三重三階天守・地下一階付・本瓦葺、所在地松山市丸之内、重要文化財指定日を確認。
  3. 天守と本壇松山城総合事務所・松山市城山公園指定管理者 · 2026-09-23 · 天守を三重三階・地下一階の層塔型、1854年落成と説明。現存12天守の一つであること、接続する建造物は昭和43年の復興建造物であることを確認。
  4. 建築と文化財松山城総合事務所・松山市城山公園指定管理者 · 2026-09-23 · 公式ページに本壇拡大配置図を掲載し、一覧で重要文化財「天守」と、別項の復興建造物「小天守」を記録。天守一棟の同定に使用し、図の縮尺から座標を推定していません。
  5. 江戸時代(1800年代、享和~慶応)松山市 · 2026-09-23 · 松山市年表は嘉永3年(1850)天守上棟式、安政元年(1854)2月に「松山城天守閣が落成」と記録。保存活用計画の本壇工事年表と表記の違いを調べるため確認。
  6. 史跡松山城跡保存活用計画 第2章「松山城跡の概要」松山市 · 2026-09-23 · 松山市公式の計画書第2章(PDF 17頁)は嘉永5年(1852)12月20日に本壇再建普請が完成、安政元年(1854)2月8日に落成式典と記録。資料一覧(PDF 27頁)は再建担当の大工棟梁・田内久左衛門の史料を紹介するが、個人設計者の指定とはしていない。
  7. 松山城の観覧ガイド松山城総合事務所・松山市城山公園指定管理者 · 2026-09-23 · 天守の通常営業時間、季節別時間、最終入場、休業日、入場料、天守きっぷ売り場までの所要時間を確認。
  8. シルバーウィーク期間中の天守内の見学制限について松山城総合事務所・松山市城山公園指定管理者 · 2026-09-23 · 2026年9月18~23日の期間、北隅櫓2階・小天守2階を閉鎖し、天守1階の甲冑着付体験を兜のみへ縮小する時限措置を確認。
  9. 松山城の城下町を散策する松山市 産業経済部 観光・国際交流課(公式観光情報) · 2026-09-23 · 現存12天守の一つ、天守登城後の市街・瀬戸内海・四国山脈の眺望、城内展示、勝山山上という旅行者向けの見どころを紹介。
  10. Matsuyama Castle日本政府観光局(JNTO) · 2026-09-23 · 松山城を現存12天守の一つとして紹介し、天守を訪れる旅行者向けに市街と瀬戸内海の眺望、体験展示、1852年の再建、アクセスを案内。
  11. OpenStreetMap way/345675058 full geometryOpenStreetMap contributors · 2026-09-23 · OSM原地物のname=天守閣、building=yes、source=GSI/KIBAN 2500;NARO、version 4、timestamp 2023-11-07T21:15:35Zと、閉じた建物外周11頂点を確認。
  12. OpenStreetMap way/366305254 full geometryOpenStreetMap contributors · 2026-09-23 · 隣接する別地物がname=小天守閣、building=yes、version 2、timestamp 2023-11-07T21:15:35Zであることを確認。公式図の復興建造物「小天守」と区別する比較資料。
  13. 松山城天守松山市 · 2026-09-24 · 市文化財課本文に現存天守は1784年焼失後、1852年復元と明記。連結櫓は後年の復興建物であり対象外。
未確認の項目
  • 個人設計者の記録は未確認
  • 公開入口の正確な位置は未確認
  • 2026年9月23日後の時限見学制限の終了確認
  • 写真の利用許諾