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日本 / 鳥取県 / 三朝町

三仏寺奥院(投入堂)

断崖の岩窟に懸造で建つ、平安後期の国宝。

竣工
平安後期(1086~1184)の時代区分。建立年は不明[8][9]
設計
設計者不詳[1][2][3]
用途
寺院 / 懸造 / 国宝建造物[1][2][6]
所在地
鳥取県東伯郡三朝町三徳1010[4][5]

年代は一点に確定しません。文化庁の構造情報は「平安後期/1086–1184」と分類し、寺公式サイトは2001年の年輪年代測定で同時期と判明したと記載します。一方、文化庁DBの解説本文は建立年代は明らかでなく、平安時代の様式を持つとするため、completionYearはnullとし、時期の幅のみを示しました。[1][2][3]

人気度5は来訪者数の推計ではなく編集評価です。町の観光スポット案内、三朝温泉観光協会、文化庁の国宝登録、県立博物館の文化財案内で一般旅行者向けの目的地として確認できます。断崖の窪みに建つ堂の姿と参拝登山そのものが固有の訪問理由となり、全国的に知られる国宝建築として5と評価しました。[4][5][6][1][3]

公開案内は投入堂「手前まで」の参拝登山としています。堂内に入る観光見学ではなく、危険箇所を登った先から断崖に建つ外観を拝する体験として掲載します。参拝受付は単独不可、2人以上です。[3][4]

見どころ

三仏寺奥院(投入堂)は、三徳山北面の断崖にできた岩窟を使い、長い柱で床を支える懸造の仏堂です。文化庁は平安後期(1086〜1184年)と分類する一方、解説本文では建立年は明らかでないと記しています。登山道の終点から建物を拝む体験自体が、険しい地形と建築を一体で見る訪問理由になります。[1][2][3][4]

  • 天然の岩窟を使い、断崖に張り付くように建つ懸造
  • 床下を支える長い柱と、細い木割・緩い垂木勾配
  • 流造の母屋の両側に庇屋根を加えた変化のある構成
  • 受付から標高差約200mを登る参拝道と、岩場・山林の景観

構造・素材

堂本体・床下木造・懸造

文化庁は小規模な堂が山腹の岩窟内に崖にかかって建ち、床下をきわめて長い柱で支えると説明します。柱・桁・梁・垂木は細い木割ながら大きく面を取る意匠です。[1][2]

屋根流造・檜皮葺

一重の流造を基本とし、母屋の両側に庇屋根、隅庇屋根を付ける構成です。文化庁は屋根を檜皮葺と記録しています。[1][2]

見学

公開条件あり · 確認 2026-09-23

登山道は木の根・岩場・鎖場を含み、2人以上で参拝してください。三朝温泉観光協会は小学校高学年以上を目安とし、低学年は控えるよう案内。未就学児・幼児は不可です。両手が空く動きやすい服装と、金具・スパイクのない滑りにくい靴が必要で、服装と靴を受付で確認されます。寺の公式サイトが雨・雪などで危険と判断した日は閉山し、例年12〜3月頃は積雪で入山禁止。調査日には公式サイトの最新表示(2026-09-22 07:36更新)が登山可能・雨後で足元悪しとしていましたが、訪問日の最新状況を確認してください。[3][4][5]

行き方公式案内地図で見る

建物位置を照合(入口未照合)。地図のピンは入口を保証するものではありません。 ピンはOSMの投入堂名義の閉じた建物輪郭内の代表点です。公式全景マップは縮尺・座標目盛のない案内図のため、座標を図上から測ったものではなく、入口や参拝者が立つ観覧地点も示しません。OSM輪郭の線が屋根端・壁芯のどれを表すかは未確認です。

近くの建築

出典・確認状況

基本情報と位置を別々に確認しています。全項目の検証完了を意味しません。

基本情報
一次資料と照合
位置
建物位置を照合(入口未照合)[7][1][3][5]
資料確認日
2026-09-23
  1. 三仏寺奥院(投入堂)(国指定文化財等データベース)文化庁 · 2026-09-23 · 国宝1棟、平安後期・1086〜1184年、懸造・一重流造・檜皮葺、所在地を確認。解説文は建立年代自体は明らかでないとする。
  2. 三仏寺奥院(投入堂)(文化遺産オンライン)文化庁・文化遺産オンライン · 2026-09-23 · 平安後期1086〜1184年、員数1棟、構造・形式・屋根、岩窟と長い柱による懸造、年代の不確定性と平安様式の説明を確認。
  3. 三徳山三佛寺 公式サイト(投入堂・参拝登山)三徳山三佛寺 · 2026-09-23 · 堂の魅力、岩窟と地形、2001年年輪年代測定の記述、参拝道が投入堂手前までであること、最新入山可否表示、受付・下山時刻、荒天閉山、2名以上、靴・服装・年齢条件を確認。
  4. 三徳山三佛寺投入堂(三朝温泉公式観光サイト)三朝温泉観光協会 · 2026-09-23 · 観光スポットとして掲載。単独登山禁止・2名以上、受付時間、低学年・未就学児の制限、装備、雨雪・積雪時閉山、訪問前の公式入山可否確認を確認。
  5. 三徳山全景マップ日本遺産三徳山三朝温泉を守る会 · 2026-09-23 · 全景マップ上の施設リンクに「投入堂・不動堂」と明記し、登山事務所から約600m、標高差200m、往復約1時間30分〜2時間の参拝登山案内を確認。縮尺・座標目盛のない案内図として相対配置の同定に用いた。
  6. 大山寺と三仏寺(平安時代)鳥取県立博物館(鳥取県) · 2026-09-23 · 三仏寺の主な文化財として建築(国宝)奥の院(投入堂)を記載。
  7. OpenStreetMap way/380715665(投入堂)OpenStreetMap contributors · 2026-09-23 · 原本APIからway/380715665と全構成ノードを取得。name=投入堂、building=yes、amenity=place_of_worship、wikidata=Q19826408、version 3、2021-11-16更新を確認。閉じた4頂点の輪郭座標を位置算出に使用。
  8. 三仏寺奥院(投入堂)文化庁 文化遺産データベース · 2026-09-24 · 年代欄は平安後期/1086~1184。解説は「建立年代は明らかでない」と明記するため、この数字は時代区分の幅であり厳密な工期ではない。
  9. 三徳山 1 建造物鳥取県 · 2026-09-24 · 本文は2001年の年輪年代測定により投入堂が平安時代後期(1086~1184)に建てられたと説明。706年の寺伝は別に述べ、投入堂の建立年として扱っていない。
未確認の項目
  • 訪問日の入山可否と閉山情報は、現地に向かう前に三佛寺公式サイトで再確認する
  • 堂内の拝観可否や建物へ接近できる範囲は公開案内に明記されず、手前からの外観参拝として扱う
  • OSM建物輪郭の外周定義(屋根端・壁芯等)と最寄りの参拝者観覧地点の位置は未確認
  • 設計者名と正確な建立年は確認できない