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名古屋城本丸御殿
寛永期の御殿を伝統工法で木造復元した名古屋城本丸の建築群。
- 竣工
- 竣工年は一次資料で未確定[16]
2018年は現在見学できる木造復元御殿の再建年としてdates.rebuildに記録し、竣工年の代用にはしません。旧御殿は1612年着工・1615年完成で、1633~1634年に将軍宿館用の増築があり、1945年に焼失しました。旧建物は1930年に旧国宝指定されていましたが焼失し、現復元棟を国宝建造物として扱いません。襖絵・天井板絵の現存1,049面のうち1,047面は重要文化財指定です。[1][6][3][16]
本丸御殿の2018年復元建物と天守閣は別の対象です。天守閣も1945年に焼失し、1959年に鉄骨鉄筋コンクリート造で再建された後、現在は閉館中です。本レコードは天守閣を含めません。[6]
設計欄は現在の復元工事の組織上の役割を記録し、旧御殿の個人設計者を推測していません。安藤ハザマの事業記録が名古屋市営繕部を設計・コンサルタント、文化財建造物保存技術協会を設計協力・共同監理として記録しています。[8][2]
人気度5は来訪者数の将来推計ではなく編集評価です。JNTOが名古屋城を市の主要観光先とし、本丸御殿の復元を見逃せない要素に指定。名古屋市観光コンベンションビューローも本丸御殿を2018年完成公開の見どころとして1日モデルコースに掲載しています。市の2017年2月時点の記録では本丸御殿の訪問者が120万人を超え、城全体入場者の約7割でした。[12][13][14]
座標は本丸御殿全体を表すOSM relation/15970225の外周way/580024690から算出したポリゴン重心で、6つの中庭内周を差し引いた位置です。点は外周内かつ6内周の外にあり、入口位置ではありません。公式の昭和実測図175は図面対象を「本丸御殿全体」と明記し、城内案内では本丸御殿を天守閣とは別に記載しています。対象は個別の部屋・翼ではなく12棟構成の御殿全体です。[15][5][4][6][8]
見どころ
尾張藩主徳川義直の住まいと政庁として建てられた旧本丸御殿は、1612年に造営が始まり1615年に完成しました。将軍の宿館として拡張されましたが、1945年に天守とともに焼失。現在公開される建物は、江戸期の記録、戦前写真、実測図などをもとに2009年から伝統工法で復元され、2018年に全体が完成・公開された木造御殿です。[1][2][8][3][4]
- 玄関から上洛殿まで連なる武家風書院造の空間
- 狩野派の障壁画と、部屋ごとに変化する天井・欄間・飾金具
- ヒノキを主体とした木造平屋建ての架構と伝統的な屋根仕上げ
- 湯船を持たず蒸気を使った湯殿書院と、松材を使う黒木書院
構造・素材
屋根・壁こけら葺(一部本瓦葺)、土壁・漆喰
屋根はこけら葺を基本とし、一部に本瓦葺を用います。復元工事の事業記録は土壁・漆喰仕上げを記録しています。[8]
見学
公開施設 · 確認 2026-09-23
通常の入館時間は9時~16時。御殿自体は無料ですが名古屋城観覧券が必要です。入口で靴を脱ぎ、素足・ストッキングの人は備え付けスリッパを利用します。中之口部屋横入口は玄関・表書院・対面所・上洛殿、湯殿書院前入口は湯殿書院・黒木書院の観覧用です。繁忙期・催事による変更を訪問前に公式案内で確認してください。[9][10][11]
建物位置を照合(入口未照合)。地図のピンは入口を保証するものではありません。 12棟構成の本丸御殿全体に対する建物内代表点です。個別の翼・部屋や公開入口の位置ではありません。公式配置図は対象範囲の同定に使用し、数値座標の出典にはしていません。輪郭は中庭6か所を含む複合建物の外周です。OSM contributorsへの帰属とODbL 1.0を表示します。
近くの建築
出典・確認状況
基本情報と位置を別々に確認しています。全項目の検証完了を意味しません。
- 基本情報
- 一次資料と照合
- 資料確認日
- 2026-09-23
- 本丸御殿 | 建築・構造名古屋城総合事務所 · 2026-09-23 · 旧御殿の1612年着工・1615年完成、義直の住居と政庁、将軍宿館への転用・1633~1634年の増築、1945年焼失、2009~2018年の史料に基づく復元と伝統材料・工法。
- 復元の歩み名古屋城総合事務所 · 2026-09-23 · 2006年度基本設計、2007年度実施設計、2009年復元工事開始、2013・2016年の段階公開、2018年の完成・全体公開。
- 本丸御殿 | 観覧ガイド名古屋城総合事務所 · 2026-09-23 · 武家風書院造、玄関・表書院・対面所・上洛殿・湯殿書院・黒木書院の特徴、木材・ヒノキ・松材、彫刻欄間・障壁画・天井・飾金具。
- 昭和実測図 閲覧サービス名古屋城総合事務所 · 2026-09-23 · 昭和実測図は創建時の設計図ではなく昭和前期の調査図であること、2009年からの木造復元で基本資料の一つとして使われたことを確認。
- 名古屋城御殿屋根伏図(昭和実測図175)名古屋城総合事務所 · 2026-09-23 · 図面名称は名古屋城御殿屋根伏図、対象建物名は本丸御殿全体。備考は旧御殿の昭和20年焼失と平成21年復元開始を明記。部屋別図ではなく御殿全体の範囲確認に使用。
- 名古屋城 | 観覧ガイド名古屋城総合事務所 · 2026-09-23 · 本丸御殿を焼失・再建の建物として2018年復元完了と説明し、天守閣を別の項目で記載。現天守は戦後の鉄骨鉄筋コンクリート造で閉館中。
- 本丸(城内ガイドマップ)名古屋城総合事務所 · 2026-09-23 · 本丸エリアの公式観覧マップ。建物一覧で本丸御殿と天守閣を別項目として表示し、御殿は公開、天守閣は閉館中と区別。地図は位置関係の確認に用い、数値座標はOSM原本から取得。
- 名古屋城本丸御殿復元株式会社安藤・間(施工者) · 2026-09-23 · 事業主体の復元工事記録。設計・コンサルタントを名古屋市住宅都市局営繕部営繕課、設計協力・共同監理を文化財建造物保存技術協会と記載。2018年竣工、木造地上1階・全12棟・延床3,103平方メートル、こけら葺(一部本瓦葺)・土壁漆喰仕上げ。
- 本丸御殿 | 観覧にあたってのお願い・入館案内名古屋城総合事務所 · 2026-09-23 · 御殿の通常入館時間9時~16時、御殿入館料は無料だが名古屋城観覧料が必要、2つの入口と観覧部屋、靴を脱ぐ・スリッパ、北側スロープ・専用車椅子、冷暖房・トイレの有無。
- 利用案内名古屋城総合事務所 · 2026-09-23 · 城全体の通常開園9時~16時30分、御殿入場は16時まで、通常休園日12月29日~1月1日(催事等で変更あり)、正門・東門から御殿まで徒歩約10分。
- 名古屋城本丸御殿オンライン予約入場実証実験の実施について名古屋市 · 2026-09-23 · 2026年8月8・9・11・15・16日の5日間に限る任意の事前予約実験、繁忙期に30分以上の待ちが生じること、予約なしでも列に並べるが混雑時は入場できない場合があること。2026年9月23日時点では試験日は終了。
- Nagoya Castle日本政府観光局(JNTO) · 2026-09-23 · 名古屋城を市の主要観光先と紹介し、Don’t Miss に本丸御殿の復元を掲げる訪日旅行案内。人気度5の広域向け根拠。
- 中心部コース1「徳川の歴史にふれる」公益財団法人名古屋観光コンベンションビューロー · 2026-09-23 · 名古屋城を尾張徳川の歴史を巡る1日モデルコースに組み入れ、名古屋市のシンボル・日本三名城として紹介。2018年完成公開の本丸御殿で名古屋文化を見られると案内。
- 平成28年度進行管理・評価シート(名古屋城本丸御殿の復元)名古屋市 · 2026-09-23 · 平成28年度2月末時点で名古屋城全体の入場者約173万人の約7割にあたる120万人以上が本丸御殿を訪問したという市の評価。2017年2月時点の実績として扱う。
- OpenStreetMap API relation/15970225 fullOpenStreetMap contributors · 2026-09-23 · API原本の relation/15970225 は name=名古屋城本丸御殿、name:en=Honmaru Palace、building=yes、type=multipolygon、version 5・2025-07-01T05:49:25Z。外周way/580024690と6つの内周を含む閉じた複合建物輪郭を確認。ライセンスODbL 1.0。
- 本丸御殿名古屋城総合事務所 · 2026-09-24 · 原建物は1615年完成、1945年焼失。現存する忠実復元は2009年に始まり2018年に完了と本文に明記。2018は復元完了年。
未確認の項目
- 訪問当日の臨時休館・時間変更の確認
- 公開入口の個別座標は未確認
- 掲載写真の権利確認